超絶技巧 自在置物 現代のフィギュア?岐阜現代陶芸美術館、日帰り多治見観光 多治見モザイクミュージアム
夏休み使って名古屋から近場の多治見を一気に日帰り観光しました。
岐阜現代陶芸美術館、多治見モバイクタイルミュージアム、多治見修道院 行きました。
まずは岐阜現代陶芸美術館!
いまは驚異の超絶技巧!展やってます。
このブログ書くきっかけになったのが先日、美の巨人たち(テレビ愛知の番組)でこの展覧会が取り上げられてました。正確には
大竹亮峰 さん と言う若い芸術家(1989年) 鹿子海老 (かのこえび) って作品をメインに特集してました。残念ながら館内は撮影NGのため写真ないです。が入口に数点写真撮ってよい作品あります。作者は違うようですが
駐車場から少し歩きます。この渡り廊下を進みます。
建物も割とカッコいい建築!
大竹作品以外も渾身作品がたくさんあります。
陶芸はいままで、まったく興味がなかったけど、こんなの見ると興味引きますね!
鷹が立体に付いてます。どんな意味??
こちらはサンショウウオ!
アップもリアルすね
これはチラシの写真ですが、(どうしても見てほしかった!)このセミが大竹亮峯作品です。もちろん館内には鹿子海老あります。海老の下側も見やすい様に下は鏡になってます。そして、テレビで見たけど、海老のトゲトゲを掘って作ってます。信じがたいですね
作品をよく見てください!あとからトゲをつけたわけではありません。驚異の世界ですね。
あと!僕、個人としてめっちゃ好きなのがこのヘビの骨作品、満田晴穂(1980年)さん キュレーター(館内で作品管理してる人)さんに聞いたら
とぐろ巻く様に小さな箱に入ってそーです。
つ、ま、り、この骨は全てが動くのです。もうね、ここまできたら狂気すら感じます。クレイジーだね!クレイジージャーニーです。(関係ないか!)
こんな動く作品を自在置物と言うそうです。いまで言うとガンダムとかの可動するフィギュアが近い? 鹿子海老も自在置物ですね
ガンダムのプラモ作りたくなりました。
めちゃくちゃこだわる人だから、ここまで精密な作品が作れるのかな?
同じ人間でここまで違いが出るのは面白い!
僕はほとんどのことにはこだわりません。
こだわる人が時々はうらやましいです。大変そうだなとも思います。
普通に笑ったのがこの作品、サンマだよね…
この作品も細かい、髪の毛より細かいトゲがたくさん生えてます。
こちらの展覧会は8月26日まで、なので急いで行くのオススメです。
僕は名古屋に近い、一宮あたりに住んでますがもっと遠くからでも行って見る価値はあるた思います。
多治見モザイクミュージアムはもともと外観がジブリっぽくて行きたかったのがきっかけです。見たことあるデザインと思い調べました。
滋賀県にある、ラコリーナってスイーツ屋さんと同じ人の設計です。藤森照信さんです。
色々面白い作品作っていて、他の作品もチャンスがあれば見に行きたいですね。絶対このブログで紹介します。
インスタ映え? 入口とか、かわいいです。
壁にはタイル?が埋めてあります。
タイルまみれの車 よく見ると中に人(人形)が乗ってます。
1階の階段(エレベーターあります)から3階へ上がり、下がりながら見るスタイル
窓からの景色も、かわいい、
3階、ここもオシャレですね、
タイルとか、昭和生まれのおっさんの僕からしたら古い物イメージ、年代で新しく見えるのかな?
この、モンロー?とかは、カッコいいと思います。 この写真の右下は普通に和式便器だよ、マジか!
こんな作品は、懐かしイメージですね、
外観はタイルの取れる鉱山をイメージしてるそーです。まあ、なんとなく言われるとわかりますが。
あとは、昔から存在は知っていた国道19号線沿いから見える、多治見修道院
失礼ですが場所がらラブホテルと思ってました。ほんと、ごめんなさい
余程失礼なことしなければ普通に見学できます。もちろん無料ですよ。建物の中は撮影禁止なのでマナーは守りましょう。
なかなか綺麗な教会です。知っていても、リアルに近くで見る機会がないので勇気を出して見学をオススメします。新しい刺激は出来るだけした方がいいと僕は思います。
こんな感じて、ちょっと駆け足で多治見観光をしました。
僕はオシャレなカフェとか好きなので調べておいてオシャレカフェも行きたかったです。
まだこれから多治見観光するって人はもう少し観光地を調べて行くとより楽しめると思います。
特に岐阜現代陶芸美術館は企画展がないと、かなり淋しいので必ず調べて行ってください。